赤ちゃんを授かったときには嬉しくて嬉しくって。
ほんとうに自分が親としてやっていけるのかな?きちんと育てていけるのかな?
私を育ててくれた両親にアドバイスを求めたりネットで調べてみたり。
でも十月十日の心の準備期間を経て、赤ちゃんが生まれてくるとそんな心配も不安がってもいられないほど楽しくって忙しくって、一年なんてあっという間。
ニューボンフォトからはじまって百日、初節句や1歳のお誕生日記念。
初めて笑った。
初めての寝返り。
初めて座って初めて立って。
もう毎日が記念日です。
人生の中で一番成長がめまぐるしいこの一年。
かけがえのない365日を、ご家族の愛情や記憶とともに、
写真で未来に残しておきたい、残しておいてあげたい。
ニューボンフォトからはじまって百日、初節句や1歳のお誕生日記念。
記録と記憶。
気持ちも一緒に残ります。
生まれてくるお子様との初めての家族写真である「マタニティフォト」からはじまり、生まれたての赤ちゃんの貴重な瞬間を芸術的に撮影する「ニューボーンフォト」そして日本の伝統的な行事の一つもである、赤ちゃんが無事に誕生した感謝と今後の成長をお祈りする「お宮参り」赤ちゃんには、記念日を楽しむイベントが盛りだくさん。
最近では、出産前に「ベビーシャワー」でお祝いムードを高めたり、性別をお披露目する「ジェンダーリビール」のイベントなどでも盛り上がりを見せています。
マタニティフォトでは、安産を祈願した「ベリーペーイント」をされ、今の美しさを写真に残すママが増えています。
お七夜や宮参りなど、日本の伝統行事は、日本人として是非大切にして頂きたいところです。
また、赤ちゃんが成長するにつれ、食べ物に触れるお食い初めや、お座りができるようになったりするハーフバースデーなど新しい発見や冒険の瞬間が増えていきます。
1歳の誕生日には、「ケーキスマッシュ」で思い切り楽しむ姿を撮影したり、「ドルジャンチ」や「シルバースプーン」など、各国の伝統的なお祝いを取り入れるのもおすすめです。
これらの家族イベントを通して、赤ちゃんの成長と家族の絆を感じ、大切な思い出を形にしていきましょう。
写真館では、それぞれのイベントに合わせたプランをご用意しております。
ぜひ、お子様の一年間を彩る特別な瞬間を、プロのカメラマンと一緒に残してみませんか?
出産前 マタニティフォト
妊娠期間中の特別な瞬間や感情を記録し、妊娠を祝福し、わが子が生まれてくることを楽しみに過ごす日々を記念に残すことができます。
出産直後 ニューボーンフォト
赤ちゃんがまだ非常に小さく、新生児期特有の特徴や柔らかさが最もよく表れる時期であるため、神秘的な魅力があります。
生後1ヶ月前後 初宮参り
赤ちゃんを無事に出産できたことへの感謝、今後とも元気に育ってくれますようにと、健やかな成長を願い神社や寺院へお参りをします。
生後100日~120日ごろ 百日(お食い初め)
平安時代にできた日本の伝統的な儀式の一つで、赤ちゃんが生後100日目を迎えたときに行われるものです。赤ちゃんが初めて固形食を口にするという意味合いがあります。
生後半年ごろ ハーフバースデー
半年間の成長をお祝いしながら可愛らしいポーズや表情など赤ちゃんが成長する過程を記録し、家族の思い出として写真に残す素晴らしい機会です。
生後100日~120日ごろ 節句
その季節の節句にちなんだ衣装や小道具を使って、子どもの成長を記念するために撮影されます。節句に関連した伝統的な衣装や小道具を使って撮影することで、日本の文化や伝統を子どもに伝える機会ともなります。
生後から1年ごろ ファーストバースデー
お子さまの誕生日のお祝いで撮影するバースデーフォト。赤ちゃんにとって初めての誕生日である1歳になる日。「なにか記念に残したい」と思われる方に人気なのが、1歳のバースデーフォトです。
妊娠期間中の特別な瞬間や感情を記録し、妊娠を祝福し、わが子が生まれてくることを楽しみに過ごす日々を記念に残すことができます。初めての家族写真として、将来的に子どもさんにとっても特別な思い出となることでしょう。また、マタニティフォトは、母親が自分の体と妊娠を肯定し、神秘的な美しさを感じることができるでしょう。
妊娠8~9 ヶ月頃のお腹が大きくなってきてから、ママの体調に負担がかからないタイミングでの撮影がおすすめです。
ベリーペイントとは、ベリーダンスの「お腹」と言う意味のベリー(belly)に、「絵を描く」と言うペイント(paint)を合わせた、妊婦さんに人気の行事です。
妊娠中の美しいママの姿を、神秘的に写真に残すマタニティフォトにプラスし、「元気な赤ちゃんが生まれる様に」と、安産祈願を込めてお腹に絵を描きます。
しっかりとしたイベントのタイミングは決まっておりませんが、妊娠安定期等を考慮して、8〜9ヶ月くらいがお勧めです。しかし、妊婦さんの体調を優先したイベントの計画と開催が一番重要です。
もともとは1人目の出産を控える妊婦さんを女性たちが囲み母親になるための心得を伝える習慣がはじまり。最近では男性や子どもたちも参加するようになりました。たくさんの愛情をシャワーのように注いでお祝いし、ママの出産に対する不安を和らげるという目的があります。日本では生まれてからプレゼントを贈る風習がありますがアメリカではベビーシャワーの時に贈り、パーティーや写真撮影、マタニティにまつわるレクリエーションを行ったりします。
体調が比較的安定している7~8ヵ月頃
ジェンダーリビール(Gender reveal)は、妊娠中のカップルが、赤ちゃんの性別を家族や友人たちと共有するイベントや方法を指します。一般的に、妊娠中期から後期にかけて行われます。カップルのみが知って皆さんに発表したり、カップルも知らずに医師に結果を封筒にいれてもらい皆さんと一緒にパーティーの中で明らかになったりとジェンダーリビールの形式はさまざまです。
体調が比較的安定している7~8ヵ月頃
生まれたばかりの赤ちゃん写真です。この時期は、赤ちゃんがまだ非常に小さく、新生児期特有の特徴や柔らかさが最もよく表れる時期であるため、神秘的な魅力があります。赤ちゃんが眠っている状態で撮影されることが一般的で、赤ちゃんの可愛らしさや純粋さを捉えるだけでなく、家族にとって特別な思い出となる写真が残せ、赤ちゃんが成長していく過程を振り返るための素晴らしい記録となります。
生後数日~3週間
平安時代にできた日本の伝統的な儀式の一つで、生まれた当日、三日目、五日目など奇数日にお祝いをする風習がありました。お七夜(おしちや)は赤ちゃんが生まれてから7 日目に行われるもので、家族の絆や伝統を示す重要な儀式の一つであり、赤ちゃんの誕生を祝福し、親族に名前を披露し無病息災を願い、赤ちゃんの誕生と成長をお祝いしていたのが始まりとされています。今も昔もわが子の健康を願う、親の気持ちは変わりません。
生後七日目、直近の休日、ご家族の都合に合わせましょう
生後一カ月の頃に赤ちゃんと一緒に神社や寺院へ参拝。赤ちゃんを無事に出産できたことへの感謝、今後とも元気に育ってくれますようにと、健やかな成長を願いお参りをします。お宮参り当日は、神社でお参りを済ませた後、家族で記念撮影をし、集まった家族で食事会を行う場合が多いようです。
男児は生後31、32 日目。女児は32、33 日目とされていますが、気候や体調により安定するタイミングで調整しましょう。
平安時代にできた日本の伝統的な儀式の一つで、赤ちゃんが生後100日目を迎えたときに行われるものです。地域によって「百日(ももか)祝い」「100日祝い」「食べ初め」「歯固め」など、さまざまな名前で呼ばれています。この儀式では、赤ちゃんが初めて固形食を口にするという意味合いがあります。お食い初めでは、家族や親しい友人たちが集まり、赤ちゃんに固形食を与えます。お祝い料理が用意され、これらの料理を赤ちゃんが口にすることで、健康と成長を願うとともに、将来豊かな食生活を祈ります。昔ながらの風習の一つに白い産着から色付きの晴れ着に着替えさせる「お色直し式」の風習があります。
表情が豊かになり首も座ってくる生後100日~120日がおすすめですが赤ちゃんの成長スピードに合わせてタイミングを考えましょう。
ハーフバースデーは海外から入ってきた風習が由来となり、日本では「生後6ヶ月をお祝いするイベント」として広まりました。赤ちゃんの成長は目まぐるしく、半年間の成長をお祝いしながら可愛らしいポーズや表情など赤ちゃんが成長する過程を記録し、家族の思い出として写真に残す素晴らしい機会です。撮影では赤ちゃんの好きなおもちゃや小道具を使って、楽しい雰囲気の写真を撮ることもできます。また、赤ちゃんが生後半年を迎えたことを祝うとともに、家族全員が楽しい時間を過ごすことができるイベントとなります。
生後6カ月前後
節句とは「季節の節目となる日」のことで、五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)は古くから年中行事を行う節目として大切にされてきました。現代でもなじみの深い行事が、端午の節句(5 月5 日こどもの日)と上巳の節句(3 月3 日桃の節句・雛祭り)です。端午は月の初めの午の日のことで、「午」は「五」に通じることから毎月5 日となり、それがやがて数字が重なる5 月5 日を「端午の節句」と呼ぶようになったといわれています。端午の節句では、五月人形・鎧兜・こいのぼりが毎年飾られ、男の子のこれからの健やかな成長を願ってお祝いをします。上巳は桃の花が咲く季節であることから桃の節句といわれています。桃の節句は京の貴族階級に生まれた女の子の厄除けや健康祈願のお祝いだったものが、江戸時代には庶民の間でも広まり定着していったお祝いごとです。桃の節句では雛人形や桃の花を飾り、女の子の健やかな成長を祈る行事です。節句フォトは、その季節の節句にちなんだ衣装や小道具を使って、子どもの成長を記念するために撮影されます。また、節句に関連した伝統的な衣装や小道具を使って撮影することで、日本の文化や伝統を子どもに伝える機会ともなります。
女の子は3月3日、男の子は5月5日前後
お子さまの誕生日のお祝いで撮影するバースデーフォト。赤ちゃんにとって初めての誕生日である1歳になる日。「なにか記念に残したい」と思われる方に人気なのが、1歳のバースデーフォトです。お子さまの年齢が上がると、小さい頃ほど写真を撮ることが少なくなっていきますので、1年に1度は成長の記録として写真を残しておくと思い出になります。バースデーフォトには、「何歳まで撮れば良い」というゴールはありません。お誕生日やお子さまの成長を思い出に残したいのであれば、いつまでもバースデーフォトを撮影してあげましょう。今、夢中になっているおもちゃや小道具などもご用意され一緒に写しこんでも素晴しい記憶になるでしょう。
なるべく誕生日前後(小さなお子様ほど成長がはやいです)
壊しながら食べるケーキのこと。赤ちゃんがケーキを手づかみして壊しながら食べる可愛い姿を写真に残すのが、海外ではすでに大人気!赤ちゃんの誕生日を祝う際に行われる写真撮影のスタイルの一つです。この撮影では、赤ちゃんに大きなバースデーケーキ(スマッシュケーキ)をあげ、自由に食べたり、触ったりする様子を撮影します。スマッシュケーキ撮影は、赤ちゃんが初めての誕生日を楽しむ様子や、ケーキに興奮し、食べる姿やケーキを手で触る姿などを記録する撮影です。赤ちゃんが成長していく過程を楽しむとともに、家族の思い出として残すことができます。スマッシュケーキ撮影は、赤ちゃんの成長を祝うだけでなく、楽しい時間を家族で共有する機会でもあります。また、撮影した写真は、赤ちゃんの成長の記録として将来的に赤ちゃん本人や家族にとって特別な思い出となります。
主に1 歳のお誕生日のお祝いとして行われていますがお座り、またはつかまり立ちの時期がおすすめです。歩けるようになってくるとなかなか座って撮影できない場合もあります。
一升餅とは、1 歳の誕生日に、一升のお米で大きなお餅をつくり、赤ちゃんに背負わせて祝う風習のこと。昔から「子どもが一生(一升)食べ物に困らないように」「健康で力持ち(餅)になるように」という願いを込めて、行われてきた伝統的な風習です。古来、日本では、主食のお米には神聖な力が宿っていると考えられてきました。そしてその力を凝縮させたお餅には、それだけ強い力があり、お餅を食べることでその力を取り入れられるとされてきたのです。満1 歳といえば、歩きはじめるかどうかというタイミングです。中には「お餅を背負ってスタスタと歩いた!」という赤ちゃんもいますが、自分で歩けずに大泣きしたり転んだりして当然です。「転んだら縁起が悪いのでは?」と思うかもしれませんが、そうではありません。立っても転んでもいい解釈ができるので、赤ちゃんの健やかな成長を願いながら、家族で見守りましょう。お祝いの席では、みんなで楽しく食事をするひとときが欠かせません。招待した親族とともに食卓を囲み、1 歳の誕生日を祝いましょう。一升餅で使用したお餅は、お雑煮にしたり焼いたりして、その日中に食べましょう。とはいえ、一升ものお餅を食べきれないこともあると思います。その場合は余ったお餅を切り分けて、みんなで分けて持ち帰ってもらいましょう。
一歳のお誕生日、またはその近辺の休日など
赤ちゃんの前に品物を並べ、最初に手に取る物で将来の職業や才能を占う「選び取り」。一升餅と同様、1 歳の誕生日に行います。赤ちゃんがハイハイして物に近づき、選び取る様子が愛くるしいと、SNS などでも人気があります。準備する品物の数は5 つ~6 つほど。男の子は財布・筆・電卓(そろばん)・辞書など、女の子は糸・ものさしなどを用意するのが一般的とされていますが、決まりはないので自由に品物を用意しましょう。スポーツがうまくなってほしいならサッカーなどのボールを、将来は音楽の道を歩んでほしいのなら楽器をというように、さまざまな願いを込めてアイテムを準備してみてください。選び取りのために新品を用意する必要はなく、ご家庭にある物で構いません。ただし、小さな物やハサミなどは、赤ちゃんが間違って飲み込んだりケガをしたりしないよう気をつけましょう。最近は物自体ではなく、物が描かれた数種類のイラストカードを使うケースもあります。
一歳のお誕生日、またはその近辺の休日など
定期検診でのエコー写真や、ファーストトイなど、思い入れのあるオリジナルアイテムと一緒にパパママの思いを残しましょう。
新しい家族が増える喜びを、お腹の絵で表現して、家族みんなで宝物に残すイベントです。
生まれる前から愛されていた事を、将来感じて頂けるとても素敵なイベントです。
クラッカーから飛び出すリボンの色で、性別発表を行います。クラッカー以外にも、色分した中身を詰めたバルーンを割って発表、ケーキやおにぎりの中身で性別発表など、方法は様々です。
パパママの指輪を足にかけたショットなど、オンリーワンのアイテムと一緒に、より思い入れの深い記念日にしましょう。
御祈祷の地での撮影も、厳かな雰囲気の中で思い出深い宝物となります。
命名札を入れての撮影も、将来、写真を見返した時に「名前の由来」などのトークへと発展する良い機会となるでしょう。
パパママだけではありません。祖父母、叔父叔母、一族みんなで集まって、お祝いしましょう。
わんちゃんだって、大切な家族の一員です。家族みんなでお祝いしましょう。
かしこまらず、何気ないシチュエーションも、ご自宅での撮影と一味違った雰囲気が残せます。
赤ちゃんご本人を数字の「1」に見立てて「100」を表現してお百日祝い。アイテムで様々な雰囲気が演出できます。
寝返り、ハイハイポーズ、お座り、できる事がどんどん増えて、毎日が記念日です。
生まれて丸一年を迎えるイベントは、子育て中のパパママの思いも一入ですね。
普段、なかなか自由に触る事が許されないホールケーキの手掴み。ちょっとドキドキしちゃうかもしれないけれど「今日は自由にスマッシュしてね!」